この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第17章 魅了の調教師
「金色の髪・・・」
「美波は正反対になりましたね・・・」
・・黄金の鬣・・
それは孤高に立つ黄金の獣の王のように、仁科さんは、ずっと1人だった。
「・・・
私は・・全ての話を聞いても、仁科さんを受け入れると決めました‥
そして仁科さんは待つとも・・・」
「・・・・・
美波の気持ちが主催に向いているのは、何となく分かっていましたので‥
ですが、美波は全員を受け入れるとも言いましたね?」
それは仁科さんと話していて、心に決めた事。
私はずっと、仁科さんに助けられている。
「・・・言いました‥
だから、こんな事をした仁科さんを、私は恨んでいません‥
私の為だった、それは理解しています、仁科さんはずっと私の味方だったもの・・・」
そう、始めから仁科さんは、私の味方をしてくれていた。
自殺しようとした時も‥
誘惑の時も‥
私を助けてくれたのは‥‥仁科さん・・・
一番最初に、仁科さんははっきりと、私を好きと言っていたもの。
ただそれを行動に移しただけ、だから恨む理由なんて無い。
「・・・
そう‥‥言ってくれるんですね‥
私は、私の勝手で後戻り出来ない事をしたのに‥‥」
「此処に残ると決めた時点で、後戻り出来ないって覚悟は決めましたから・・・」

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


