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契約的束縛ー羞恥公開調教
第12章 美波と調教師2

「やっぱり和食かな?」
作った朝食をキッチンカウンターに並べて、本郷さんと一緒に朝食中。
「無理して和食に拘らんでも、何でも食うだろ?」
「本郷さんも?」
「俺か?
・・・そうだな、食はそこまで拘った事は無いな‥
野戦料理は殆ど和食以外、意外に何でもいけるぞ?」
「仁科さんも和食じゃ無いみたいだし、後は櫻澤さんと宮野さん?」
「だから宮野の言い分は構うなよ‥
しかし主催か、確か海外の方が長いと聞いた事があったから、和食で無くとも大丈夫だろう」
「櫻澤さんって日本じゃ無いんでしたね‥
じゃ、パスタとかパエリアとか、一度に大量に作れる物も良いかも・・」
本郷さんは、少し前に自衛官上がりだって聞いた。
だから、作れる料理が野戦料理、男の人の料理ばかりだって。
櫻澤さんは、前に少し聞いたよね?
海外だったんだって、櫻澤さん自体は日本人だとは思う。
思うけど、仁科さんの例もあるから、何とも言えない気分。
「そういう料理だったら早いだろう?」
「そうですね、既製品と組み合わせれば、かなり早いと思います‥
今回はイタリアンで行こうかな?
あっ、食べたら書き出しますから」
「ああ、任せておけ」

