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禁断背徳の鎖外伝・73億分の奇跡
第11章 外側と内側



「あっあっ‥一花がイッちゃう!」


「そうだな‥
そろそろ良い‥一花どうすればイケるか分かるだろう?」


「はい‥杉田さん‥‥」


抽挿が更に激しくなり、一花の胸と髪が大きく揺れる‥
これで私の方も、なんとかイケそうだ‥‥となれば残るは二湖‥‥



「あっ! そこばっかり責められたら、二湖もうっっ!!」


「はぁぁ‥
2人仲良くイカせてあげよう・・・」


二湖を責める指を、もう少し強く‥性感帯を引っ掻くように責めれば‥‥



「「あっああぁっっ!」」


「・・・くっ!」


2人のイク反動に私も‥
何度か一花のイッている蜜壷に己のモノを突き刺し、欲を開放させる‥‥


快楽とは無縁な性的処理のよう‥
此処まで冷たくなれるとは‥こういう行為は二度と御免被りたい・・・




「えー!
杉田さん、出張から一時的に帰って来ただけなの!?」


「二湖‥杉田さんなら良いなと思ったのに‥」


「すまないね‥
数日の休暇で戻って来ていただけなんだよ‥‥
前は月に数回くらいは、あの店に行ってはいたのだけど、今はなかなか顔も出せないんだ」


一応‥一花と二湖に、辻褄合わせというアフターフォロー‥
こう言っておかなければ、後々が面倒くさそう‥そう思ったから、話を切り出した。



「杉田さんの命令、渋くて好きだったのに‥」


「杉田さん命令慣れしてるよね?」


「まあ‥仕事なら‥
普段はそんな事はしないよ?」


命令口調から普通に戻し、彼女達を突っぱねる‥


あくまでもマスターから言われた、一時的なものだった、そう2人に思い込ませ、私の方は退散する事に・・・





(・・・
やはり‥どうしても駄目‥か‥‥)


杉田季永としてでないと、どうしても女性を抱く気にすらなれない‥‥それだけは良く分かった・・・


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