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禁断背徳の鎖外伝・73億分の奇跡
第11章 外側と内側

女性の自慰行為を見て、卑猥とは思うが興奮する程でも無い‥
肉棒に刺激を受ければ、快感と欲に勃起はするが、やはり何かがそぐわない・・・
(・・・
理由は‥‥‥命令口調か‥‥)
これでは仕事向きと、あまり変わらないのでは?
だから気乗りしない‥‥理由と結論くらいは分かってはいる。
私は杉田季永として女性と接したい‥
だから、命令口調‥早乙女紀永と近くなる、この行為に違和感を感じると・・・
「あんっっ‥
おしゃぶりしながら‥これイッちゃいそう‥‥」
「二湖もイキそうなの‥‥」
「・・・
イクのは許さないよ‥
私を満足させてからだ」
今日のところは仕方無い、私の方も承諾したのだ‥
それに、あのマスターの好意、無碍にするのも少々都合が悪い。
早く終わらせて、この違和感から解放されたい、その為には彼女達をサッサとイカすのが一番・・・
「じゃ‥一花から‥
ってゴム付けるの?」
「大人のマナーだと思うがね」
「うーん‥
二湖も生の方が‥‥
でも、杉田さんがそう言うのなら仕方無いかぁ‥‥」
「うん、二湖は後ね・・・」
そう言って、彼女‥一花は私に跨がり、腰を落として私の肉棒を挿入していく‥‥
「あんっ‥良いっ!」
「はぁ‥‥」
店での会話から、2人共20才くらいだろう‥
それにしては、使う腰付きが上手い、もっと前‥中学高校くらいから、こうして2人で遊んでいたのか?
(まあ‥私には関係無いが‥‥)
多少人の事が言えない過去があるので、こういうのは無視してはいる。
「あっあっ!」
「一花ばっかし‥‥」
不服ですと顔に出ている二湖の方を、手招きで私の側に呼び寄せた。
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