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《愛撫の先に…②》
第11章 暗い未来?
『スマホで?』
結城をみる奈々美、ダランと膝や足首に手のひらが触れている程に拍子抜け。

『予言等で気をつけなければいけないのはコンドームをつける事、そして忘れた場合には中には出さない…それにあたりいつ頃に受精し妊娠となるのかを調べていたのです、ずいぶん前ですが…』
結城はそういえばそんな下調べをしたな、という懐かしむ表情をした。

『予言で…妊娠しない為に?』
彼女は口をポカンと開け驚いた。

『ちゃんとしているんだ?みたいな顔をするのはやめてくれないかな、女性とセックスするわけですから妊娠させる訳にはいかないでしょう』
馬鹿にしたな、というように口をへの字にし彼女を凝視する。

『誰もが結城さんみたいなら女の人は苦しまずにすむのに……たまごホリック…コンドームもはめていなかった……』
今にもまた泣きそうである。

『たまごホリック?あの男はそんな名前?確か食べに行った店に似ているよう…』
このストーリー②の始めに結城も一度だけオムライスを食べに行った記憶から話している。

『結城さんも食べに?…そう、そのたまごホリックの店の店員だった人、名前も知りたくないからそう呼んでる…あたしあの店に行かなければ良かったのに後悔してる…』
また泣き出した、手で涙を拭う。

『たまごホリックか…奈々美ホリックになったという訳…オムライスを運んできた時より強姦魔でずいぶん印象が違いますね…』
彼はまた口元に指先をあて考えているようだ。

『たまごホリックなんで好きになるのがあたしなの?』
ティッシュを受け取り溢れる涙を拭いてしゃくりあげる。

『多分そういうところ、そいつは年齢より幼くみえる奈々美を観ていたんだと思いますよ……君の会社の課長のおつかいでパウンドケーキを買いに行って俺が結婚していると勘違いしてタイトスカートなのに下着がみえるのも構わずしゃがんで泣くとことか…フフッかわいいと思いましたよ…アハハ』
彼は陽子から聞いた光景を思い出しフフッとまた笑った。

『えぇっ、陽子喋ったの?なんでよっ』
彼女は赤くなり頬をハムスター並みに膨らませる。

『アハハ、やめてくれないか?俺は誰とも結婚していないのでクレジットカードも使用するのは俺のみです』
彼は奈々美の涙を止める事に成功したという表情をしお腹に手をあて笑った。

『古い話を持ち出して〜卑怯ですっ』
まだハムスターだった。
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