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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第4章 ♭切ない別れ♭
「あ、迎えは良いの。ああいう会って、盛り上がったら何時にお開きになるか判らないでしょう。だから、ちゃんとした時間は言えないわ。それに泊まりだし」
「泊まりだって?」
 琢郎の眉が少しだけ、つり上がった。
「それは聞いてないぞ」
「だから、今、言ってるじゃない」
「どこに泊まるんだ?」
「Iホテル」
「皐月さんはまだ小さい子どもが三人もいるってのに、泊まりなのか?」
 これでは、まるで警察の尋問を受けているようだ。美海は少し声を尖らせた。
「一日くらいだったら、浩介さんは何も言わないんでしょう。
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