この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
神さま、あと三日間だけ時間をください。
第4章 ♭切ない別れ♭
「高校時代の同窓会があるの」
「高校の同窓会といえば、皐月さんも行くんだろう?」
皐月は女子高時代からの親友でもある。
「ええ。もちろんよ」
「何時頃、帰ってくる? 駅まで迎えにいくよ。ついでにどこかで外食して帰ろう」
 琢郎が駅まで自分から迎えにきたことなど、かつて一度たりともなかった。何故、今回に限り、今までしようともしなかったことをするのか?
 もしや、シュンとのことを気づかれている―?
 美海は背中に氷塊を入れられたような気分になった。
/280ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ