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ヒミツクラブ
第4章 後輩指導【女】
その上追い討ちをかけるようにここの備品管理メンバーの予定表、上に上げる報告書、次のリーダー選択と育成とその選んだ女性の面倒などなど…を羅列して言った…

「取り敢えずこれくらいか?リーダー一人分の仕事とセックスまぁ人数によるけど二日に一回か?4月から三ヶ月お前と徹にこの課題来るぞ?ここではこれは雑務!セックスが本業だから…今日のレベルを毎回維持出来るならいい!けど毎回5発昨日の分入れても7発か?二日に一回これこなすならいいけど?あっ!これ褒めてねぇか?」

「……鬼ですね!受けろってはっきり言って下さいよ!そんなに虐めないで下さい!」

「あははは!お前はまだ優しい方だったんだ?徹は誠さんにリーダーに選んだのは達也って報告書出したって…俺次第だぞって言われてたぞ?」

「!!!!2人とも悪魔ですね…取り敢えずまだ時間あるんでその伸び代が無かったら春休みよろしくお願いします!徹には?」

「誠さんにハッパかけられてたから今俺が言った時間の猶予はあるかな?本人知らねえけど?教えなくていい!あいつはまだお前よりもいい子の仮面つけてるからな!ほっとけ!あのままだったら退部!お前もそのままなら4月で終わり!後任は誠さんと選定済みだ!上の許可も昨日でた!心配すんな!普通に戻るだけだ!ペナルティーは俺が負った!女性はそのままだけど…退部したら接触は生涯出来ねえ!以上!」

「……」

真っ青になった俺をずっと見ていた…?何か待ってる?って俺滅茶苦茶やばくねぇ?ペナルティー?誰が?拓哉さん?なんで?俺のせい?ここ退部?どうして?……

ニヤリと何故か笑ってしまった…それを見て…拓哉さんの顔が緩む!

「よし!頑張れ!じゃあな?真希…ちゃんとケアしてやれよ?」

「はい!俺退部にはなりませんよ?絶対に!!!!」

「……そうか!嬉しいなぁ!俺の目が間違ってねぇ証拠だからな?」

「!!!!!!!ええ!」

この日以降大きく変化して行く…徹も当然誠から追い討ちが掛けられた…同じく変わって行く…セックスが…

さっき言われた事を反芻していた寝返りを打つ真希にまた欲情していた…今は寝て貰った方が助かると思った…
まずは標的を梨花に…ロックオンする!一年の2人は後回し…指摘されたのは梨花だけ…他のメンバーは及第点って事だ…

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