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兄の挙式前夜、父に勘当を申し出たジュンスー壮絶な決意とは?
こんばんは。

 紅順がひそかに宮殿を抜け出し、ジュンスの元に駆けつけた夜、
彼が紅順を突き放した裏には、こういう意図があったのですね。

 そう、ジュンスは最初から捨て身の覚悟で、兄と紅順の婚礼を阻止するためでした。兄の怖ろしい本性を知るだけに、ジュンスはどうしても、こうせざるを得なかったのです。

 彼自身も紅順に語っていたように、たとえ兄に紅順を譲ることになったのだとしても、兄が心から安心して紅順を託せるような男でさえあれば、ジュンスはこんなことをする必要はありませんでした。

 紅順はただの女の子ではありません。
 当たり前ながら、国王の直系の姫であり、ムミョンは眼に入れても痛くないほど可愛がっている一人娘です。

 娘の嫁ぐ晴れの日をひたすら愉しみにしていた父親の心情は、国王であろうと一般の民であろうと同じです。

 その娘の晴れの日を台無しにされたのですから、ムミョンの怒りが深いのもまた理解はできますね。
 第一部、第二部の若い頃のムミョンを思い出して頂ければと思うのですが、普段は穏やかな彼ですが、怒るとかなり怖い―人が変わったように冷徹になります。

 ジュンスがこの日、犯した罪は国王への反逆罪、つまり「大逆罪」に匹敵するものです。
 一体、ジュンスはどうなるのでしょうか。

 そして、晴れの儀式に参加するために集まった大勢の高官、王族たちの前で身を挺して大罪人ジュンスを庇った紅順。

 紅順にも非難が集中することになるのです。
 
 ジュンスは何もかも覚悟の上で、行ったことでした。
 大罪を犯すからには、自分の生命を犠牲にすることは判っていました。だからこそ、婚礼前夜、父に勘当を申し出て予め父や家門に累が及ばないようにしていたのです。

 自分の生命と引き替えにしてまで愛する紅順の幸せと平穏を守り抜こうとした、ジュンスの壮絶な覚悟を思うと、胸が痛みますー。
 
[作成日]2020-11-13
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