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大きくなったら、父上様のような素敵な男のお嫁さんになりたいー
こんばんは。
ムミョン、照れていましたが、こんな科白を愛娘から言われて嬉しかったでしょうね。
それにしても、紅順ちゃんは健気です。
父王に
ー母と別れることになっても、宮殿に帰りたいか?
と言われた時、咄嗟に父に返した言葉は、幼いなりに精一杯考えたものでした。
あの時、英宗は紅順が心から望むなら、娘だけでも連れて帰ろうと思ったのです。
しかし、紅順は考えました。
もし、ここで自分だけが一人、先に戻ったら、翠翠楼に残った母はどうなる?
英宗が言ったように、紅順は国王のただ一人の御子ですが、セリョンは王妃という立場でも、生粋の王族ではありません。
王が王妃のあまりの頑なさに愛想を尽かした時点で、もう宮殿には戻れず、居場所を失うことになります。
しかも、セリョンはまだ王子を生んでいません。
ある意味、王妃とはいえ、セリョンの立場はまだ不安定でもあるのです。
紅順王女はもちろんまだ幼児ですから、そんな難しいことまで考えたわけではありませんが、何故か、このとき、母だけを残してここを去ってはいけないと強く感じたのでした。
王女なりに気を遣って考えたわけですね。
王女は自分が女児として生まれたことで、母が辛い想いをしているのも漠然と感じていました。
うーん、跡取りは確かに大切ですが、いじらしい娘のためにも早くに和解すべきところですね。
ムミョン、照れていましたが、こんな科白を愛娘から言われて嬉しかったでしょうね。
それにしても、紅順ちゃんは健気です。
父王に
ー母と別れることになっても、宮殿に帰りたいか?
と言われた時、咄嗟に父に返した言葉は、幼いなりに精一杯考えたものでした。
あの時、英宗は紅順が心から望むなら、娘だけでも連れて帰ろうと思ったのです。
しかし、紅順は考えました。
もし、ここで自分だけが一人、先に戻ったら、翠翠楼に残った母はどうなる?
英宗が言ったように、紅順は国王のただ一人の御子ですが、セリョンは王妃という立場でも、生粋の王族ではありません。
王が王妃のあまりの頑なさに愛想を尽かした時点で、もう宮殿には戻れず、居場所を失うことになります。
しかも、セリョンはまだ王子を生んでいません。
ある意味、王妃とはいえ、セリョンの立場はまだ不安定でもあるのです。
紅順王女はもちろんまだ幼児ですから、そんな難しいことまで考えたわけではありませんが、何故か、このとき、母だけを残してここを去ってはいけないと強く感じたのでした。
王女なりに気を遣って考えたわけですね。
王女は自分が女児として生まれたことで、母が辛い想いをしているのも漠然と感じていました。
うーん、跡取りは確かに大切ですが、いじらしい娘のためにも早くに和解すべきところですね。
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