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…実は今回のコンテストはエントリーはしたものの、全く自信がなくて、最初から諦めていました。

コンテスト発表の日ということも夜遅くに気づき、サイトを開いたところ読者様からのメッセージが！
ええ！？ま、まさか！と、トップを開いて…。
「フリマアプリの恋人」のタイトルが眼に飛び込み、信じられなくて暫し呆然としました。
…そうしてじわじわと嬉しさが…涙
審査員の先生方の厳しくも温かなご批評…
一言一句ありがたかったです。
前々回のノミネートからほんの少しは成長できたのかな…と、感激いたしました。
私の拙い小説をお読みいただき、選んでいただき、本当にありがとうございます。
心より御礼申し上げます。

そして、私が御礼を申し上げたいのは、今まで私の作品をお読みくださり、ずっと温かく応援してくださった読者の方々です。
読者の方々がおられなかったら…私は作品を描き続けることはできなかったでしょう。
いつも私に作品を描き続ける勇気とお力を授けていただいておりました。
本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

小説は読んでくださる方がいて、初めて息づくものだと思います。
私の作品に息吹と体温を与えてくださり、愛してくださり、ありがとうございました。
これからも、耽美とロマンスとエロスを私なりに追求し、読者の方々に少しでも楽しんでいただけるような作品を末永く描いてまいりたいと思います。

本日は本当にありがとうございました！

雪 碧子

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