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そなたの唇も甘いが、流す血まで甘露の味がするようだ
こんにちは。


  この作品を描いているときのことです。


  特に今日のシーンを書いている時、ジヨンの心の苦しみが迫りました。

  仮に自分が彼の立場だったら、どうしただろうか?
  作中に描いたように、彼の気持ちはとても複雑だったはずです。


  実の父ではないと知りつつも、「父」であって欲しいと願った父親。
  本当の母ではあるが、どこの誰の子かも判らぬ自分を生んだことについて罪の意識を
  カケラほども感じていない女性。

  二人を両親として慕い大切に思う気持ちと、二人を憎む気持ちが相反していたとしても不思議はない-
  というより、その方がむしろ自然なように思えました。


  だから、葛藤するジヨンにチェスンが言った言葉も、そのときの私自身の気持ちを反映させました。

 -あなたが色々と考えるのも無理はないと思う。

   18年もの間、一人でその葛藤に耐えてきたジヨンが真っすぐに育ったことの方が凄いと思います。


  迷宮入りの事件にもわずかですが、解決の糸口が見えてきました。

  そして、その鍵を握るのは奥方と関係していたという下男ですが、彼は現在、入牢中です。


  チェスンはソンに何とかポドチョンの牢に入れないかと打診してみますが-。
  
[作成日]2019-02-23
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