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懐妊した側室を妬んで正室が腹の子を狙うなぞ、後宮では当たり前
こんにちは。

 王妃付きの尚宮がオクチョンを突き飛ばした件は、一応の解決を見ました。

 粛宗だけでなく、突き飛ばされた被害者であるオクチョンさえもが無条件で王妃の無実を信じた-。
 そのことは、王妃がどれだけ清廉な人柄であるかを何より物語っていますね。


 今日は、このイニョン王妃について、少しだけ。

 韓流時代劇好きの方なら、「イニョン王妃の男」というドラマはご覧になったことがあるのではないでしょうか。


 朝鮮王朝時代の男性が現代にタイムスリップしてくるという設定で、
 過去と現在が交錯しながら、ストーリーが進行していきます。

 イニョン王妃をユ・インナさんというキュートで癒し系の雰囲気の女優さんが演じました。


 初めて「イニョン王妃」の存在を知ったのは、生まれて初めて見た韓国時代劇「妖婦 チャンヒビン」においででした。
 つまり、オクチョンの存在を知ったときに、同時にイニョン王妃も知ったのです。


 オクチョンが主役のドラマでも、イニョン王妃は実に凛とした公正な人物として描かれていました。

 その後、「オクチョン」が出るドラマ-もちろん、作品はすべて違うし、演じ手も違います-を幾つも見たけど、
 「イニョン王妃」全員がいつも最初に見た人物像と同じように「凛とした」女性として描かれていました。

 例外は一つだけ、オクチョンを悪女というよりは、犠牲者として描いた「チャン・オクチョン、愛に生きる」でした。
 あの「イニョン王妃」はあまり、好ましい女性ではなかったように思います。


 私は拙作で、オクチョンを「犠牲者」としても、「根っからの悪女」としても描いていません。
 1人の平凡な女の子が恋をして、一生懸命生きようとしている中で、様々な体験を経ていく中に

 次第に「変貌」してゆくそのプロセスを描いてみよう思いました。

 -天が遠くにあるからと甘く見るな。

 自分のした悪行の報いはすべて自分自身に返る。

 本当にイニョン王妃が言ったかは判りませんが、初めて見たドラマで王妃が口癖のように言っていた言葉です。
 その言葉を知ってから、私自身も座右の銘にするようになりました。
 

 長々と失礼しました。 
[作成日]2018-09-03
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