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今、初めてだめんずなるものを書いているのですが…。
だめんずってこんなに書くのが難しいとは思いませんでした！(^^;;
だめんずの塩梅加減が難しいと言うのでしょうか…。

真紀くんは真性だめんずではないので尚更です。
後天性だめんずは元の人の良さがついつい垣間見られてしまいます。
ちらちらとだめんずぶりを発揮するのは難しいです。
司っちが愛想を尽かしてしまうのではお話がそこで終わってしまうので、尽かされない…いや、寧ろ
「だめんず故にズルズル惹かれてしまう」さまを描かなくてはならないので、非才な私には荷が重いです。

欠点のある人を魅力的に…憎めないキャラクターに書くのは完璧なキャラクターを書くことの数十倍難しいのだなあと実感しています。

例えば、真紀くんはえっちのあとに必ず司っちにご飯を食べさせていますが…
今までの私だと
「なんて姑息なセコイ男！ダメダメこんな男！バ〜ツッ‼︎」
と切り捨ててしまいがちでしたが、真紀くんのだめんずぶりの中での僅かな優しさ？を表現するのに必要な行為となると、話が違ってきます。
お坊ちゃまの司っちが安食堂でも喜んで食べるのは真紀くんへの愛ゆえ…です。
だめんずでも人は恋をし続けてしまうのです。
恋は盲目です。

綺麗なお話やキャラクターばかりを愛して、また追求してしまう私は真紀くんのおかげで学ぶことが出来たような気がします。
真紀くん、ありがとう！
これからも愛すべきだめんずでいてください♡

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