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kalraさんの日記

祝・ネコの運ぶ夢🎊ピックアップ3回目っ!!(結婚式Ver.)
[作成日] 2026-04-13 19:51:02
「あなたは、いついかなる時であっても、晴れた日も、嵐の日も美鈴音子を妻として愛することを・・・誓いますか?」

とある高原のホテルの庭。
大きな、大きな満開の桜の樹の下、月下氷人が俺に厳かに告げた。

空はスッキリと晴れ渡っている。
今日、この日が晴天に恵まれたこと、そして桜の木が満開であったことに、俺は柄にもなく、神様とやらに感謝をしていた。

今日は、俺と音子にとっての大事な日。
籍を入れて10ヶ月目での、ようやくの結婚式だ。

招待客はいない。
月下氷人役は作者Kalraが買って出てくれた。
(ピックアップ3回目のお祝い♪なんて言ってたな・・・)
そして、誓を立てるのは神ではなく、俺達を引き合わせてくれた、この世界にと二人で決めていた。

「はい・・・誓います。」
だから俺は、このどこまでも晴れ渡っている空に誓いを立てる。

「では、美鈴音子。
 あなたは、市ノ瀬直行を夫として生涯愛することを誓いますか?」

コクリと音子が頷く。
そして、少しだけ上ずった声・・・いや、涙混じりの声で言った。

「はい・・・ぢがいます・・・」

そのままえぐっ、えぐっと堪えきれずに泣き出してしまった。俺はぎゅっと組んだ腕に力を込めた。

「では、誓いのキスを♪」

ちらっと作者の方を見る。声が弾んでいるぞ。
あんた、やっぱりこういうシーン好きなんだな・・・

それには構わず、俺は音子と向き合う。
純白のドレス。少しアシンメトリーのデザインで、左肩だけが大きく開いていた。音子と二人で選んだのだ。

ベールを上げると涙目の音子。
少し鼻水が出そうになっているな・・・かろうじてすするのを我慢しているようだった。

その顔は多分、普通に見たら花嫁のそれではないのだろうが、俺にとっては、最高に可愛らしい表情だった。

「音子・・・」

思わず声が漏れる。
キスなら何度もした。
身体だって重ねた。
でも、今日のキスは・・・生涯で一番のそれになる・・・そう思えた。

ぽろりと、音子の右目から涙が一粒。
左目からも同じように。

桜がひらひらと舞い散る中、
その涙も思い出も、何もかも一緒に抱きしめるようにして、
俺はそっと、

音子の唇にキスをした。

ありがとう、音子。
俺の側で生きてくれて、
俺を愛してくれて。

そして、これからも一緒に、
ずっと、一緒にいよう。

音子よ・・・。

日記へのコメント

皆様・・・

ネコが3回目のピックアップ・・・
すごい。

もう言葉になりません。
あまりに感動したので、結婚式書いちゃいました(^^)
ちゃっかり私も登場してね。
結婚式のちゅーは私、大好きなのできっと、見てたらニコニコしてしまいます。

このお話、たしか私の記憶では連載終わり時点では拍手が120ほどだったと思います。それが今では470に迫る勢い。
しかも、ピックアップも連載終了後です。

ネコのお話をこんなにも愛してくれる人がいることに
感謝してもしきれません。

このお話を読んでくださったすべての人に、
優しい夢が訪れますよう・・・祈っております。

Kalraでーした♪
[投稿者]kalraさん [投稿日]2026-04-13 19:54:50

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