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みかよさま

雨が好き、にまたまたレビュー頂きありがとうございます！

このお話、梅雨時から始まるんですよね。丁度多分今頃の季節がスタート。
こんな感じのときに蒼人とみなとが出会ったんだなあと思って読んでいただければと思います。

このお話、テーマは「傷と再生」

みなとはいっぱい傷ついて、いっぱい回り道をしました
蒼人もそうですね
水際もね

そして、このお話はみなとの一人称。
ずっとみなと目線。

だから、みなとの目に映らない人の内面は、みなとも読者も想像しながら読む感じになっていきます。

でも、心の傷ってそういうものですよね？
見えない傷をみんな抱えていて、それを言ったり言わなかったり。

それでも、人たちは日々絡み合って、支え合って、
そんな風に生きていく。

人を傷つけるのも人だけど、人を癒やすのも人かしらと。
誰かが言った何気ないことが、誰かの心の傷を塞いでいってたり。

そんなのが、このお話のテーマかなって
いつも思っています。

私の中では、１２月の年末「お礼参り」から「昼間の夢」（この後も続くかもですが）は、新しいまとまりのお話なんですよね。

ここのテーマは「未来へ」

ずっとずっと足踏みしていたみなとの時間が未来に向かって進み始める転換点、上手く書けたかな？

そして、そう、時間が動くということは・・・・
お話も進む、わけですね。
ラストに向けて

蒼人の夢の真意は明確に語られるかも知れませんし、
語られないかも知れません。

それはいつもながら、作者にもまだわからないところです。

こんなゆっくりなお話ですが、これからも応援いただければ、すっごく嬉しいです。

いつも拍手やエモをくださる方々
この場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m

すぐすぐ更新できないかもですが、よろしくお願いします。

Kalraでーした♪