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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第14章 父の帰国~ベクトルが向かう先~
そう伝えるとクスリと笑い母親はキッチンを後にした。困り果てた様子の黒野の元に神山は来た。

「何かお手伝いしましょうか?」
「いえ…これと言って…あ、神山さん」
「はい?」
「1つ聞きたいことが…後で宜しいですか?」
「構いませんが。今ではまずいのですか?」
「まずいというか…」

流し台に背を向けて手を拭きながら黒野は神山に訪ねる。

「そんなに…私はわかりやすいですか?」
「え?」
「お嬢様の事です。佐々倉様と奥様に…なにやら感づかれた様な…」
「私がどうこう言えるか解りませんが…たぶん解りやすいのでは無いのでしょうか…私でも解りましたので…」
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