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甘酸っぱい恋の足音
第3章 メイド
なんでその名前知ってるんですか?

「人違いか・・・そっくりなんだけどな、でもお話しませんか?」

「見ず知らすの方とは・・・」

「そうだよな、俺は桐山 蓮って言うんだ、君は?」

「名前はさきほと言いました、晴香です」



楽しく過ごさせていただき、
「晴香さん帰らないんですか?」

「はい、明日はお休みいただきましたから、今日はここにいます」

「でも、危ないですから、うちに来ませんか?」

「ご親切にありがとうございます、でも気がすんだら帰りますから」

「じゃあ、俺もいます」



なぁに?この人新手のナンパ?

この人寝たら帰ろ


「晴香さんって仕事なにされてるんですか?」

「メイドしてます」

「メイドってあれ?ご主人様って言うやつ?」

「まあ似たようなものかも」

「どこの店?今度行ってみたいから」



やだ、この人何か間違ってる


「そうなんですか?私まだしたっぱだし店内にはでてないんですよ」


「どうやったらまた会えますか?」

「・・・・・・・・」

「まだ俺信じて貰えないんだね、晴香さんとこれからも会いたいんだけど」



時計みるふりをした
「きゃ、こんな時間ご主人様が帰ってくる、ごめんね、私付き合えないから」

いきない手首掴まれ
「ここで待っているから、来てくれるまで待っている」


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