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第2章 バイト始める

桐山は、すぐさま香緒里の屋敷に行き香緒里の行方を聞いた

追い出したと・・・・

「ここの権利は香緒里ではないのか？」詰め寄ったが、門前払いされた。




いつも見ていたあの公園に行ったがあれからプツリと姿が見えなくなった。



あの時何故声かけなかつたんだ
秘書に命じた

由良原 香緒里を探すように


中々見つからないものです
名前を変えていたから

伝を使って
一から叩き込んで貰っていた

「お願いします、生活力をつけたい一人でも生活できるように・・」


「わかった、頑張るのよ、名前も捨てなさいね、今日から、貴女は桐山 晴香」


「桐山 晴香？」

「生まれ変わりたいんでしょ？すべて捨てなさい」