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第2秘書に意志はない
第1章 選ばれし者

はる陽は
母親がいなくなってから
1年後に
女ぐせの悪い父親から
母親のかわりに
暴力を受けていたある日
『俺はばかだった』
こんなに身近に
俺好みの最高のおんながいたのを
うっかりしていた。
テスト勉強していた
はる陽を 後ろから
右腕で首をしめた
はる陽は母親にそっくりで
可愛らしく 厚い唇 や切れ長の目が
女をかもし出していた。
『いい女になったな』
……お父さん 苦しい
何するの? …………
『お前の体をもてあそぶ』
父親の手に力が入り左手は
まだまだ これから発達するであろう乳房をガシッとつかむ。
……苦しい うっう~
親子だ か
ら
うっ~
いやぁ…………
はる陽が叫ぶと同時に
右ほほに平手打ちをし
椅子から落ちたはる陽は 頭を打ったせいで 意識がもうろうとした
母親がいなくなってから
1年後に
女ぐせの悪い父親から
母親のかわりに
暴力を受けていたある日
『俺はばかだった』
こんなに身近に
俺好みの最高のおんながいたのを
うっかりしていた。
テスト勉強していた
はる陽を 後ろから
右腕で首をしめた
はる陽は母親にそっくりで
可愛らしく 厚い唇 や切れ長の目が
女をかもし出していた。
『いい女になったな』
……お父さん 苦しい
何するの? …………
『お前の体をもてあそぶ』
父親の手に力が入り左手は
まだまだ これから発達するであろう乳房をガシッとつかむ。
……苦しい うっう~
親子だ か
ら
うっ~
いやぁ…………
はる陽が叫ぶと同時に
右ほほに平手打ちをし
椅子から落ちたはる陽は 頭を打ったせいで 意識がもうろうとした

