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第4章 夫が単身赴任中の秘なる出来事

私「実際に逢ってみて
私の印象はどうですか？」

カ「思ってた通りの女性です。
ノリが良いのも気に入りました」

私「ノリが良い？」

カ「言葉にしなくても想いが
以心伝心で伝わるところです。
敬語の件がそうです。
では私はどうでしょう？」

私「思ってたよりカッコイイです」

カ「お褒め頂いて嬉しいです。
もう直ぐ着きます」

たぶん、だろうなと思っていた
ホテル街です。

△△駅から車なら近いので、でも
私は行った事がない場所です。

主人と行ったホテルは
全て電車で行ける所でした。

ここのホテル街は
車で行く所だからです。

一階の駐車場に車が停まりました。

いよいよ他人に抱かれるんだ
という事を実感している私です。