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eyes to me~ 私を見て
第23章 恋情にのたうつ獣

「まあ、俺とアレコレした時の事を思い出しながら応用するんだな。
相手の性別が違うだけだ。なんとかなるだろ」
三広は青くなったり赤くなったり忙しい。
「そ、それは大きな違いだろ――!」
「お前がグズグズしてたらこのままで終わるぞ」
「うう……ていうか、綾ちゃんだって美名ちゃんが心配で寂しいから俺達を泊まらせてるんだろ――?」
綾波はウイスキーを煽る。
「良く言うな。
お前らが暇だーー言って、押し掛けて来たんだろうが」
三広は膨れた。
「む――。まあ、そうだけどさ」
綾波は三広の小さなぷっくりした唇を指でなぞる。
すると、彼がビクリと身体を震わせた。
「なんなら……今から予行演習するか?
久し振りだしな……」
綾波は、三広の腕を掴み床へと押し倒す。
相手の性別が違うだけだ。なんとかなるだろ」
三広は青くなったり赤くなったり忙しい。
「そ、それは大きな違いだろ――!」
「お前がグズグズしてたらこのままで終わるぞ」
「うう……ていうか、綾ちゃんだって美名ちゃんが心配で寂しいから俺達を泊まらせてるんだろ――?」
綾波はウイスキーを煽る。
「良く言うな。
お前らが暇だーー言って、押し掛けて来たんだろうが」
三広は膨れた。
「む――。まあ、そうだけどさ」
綾波は三広の小さなぷっくりした唇を指でなぞる。
すると、彼がビクリと身体を震わせた。
「なんなら……今から予行演習するか?
久し振りだしな……」
綾波は、三広の腕を掴み床へと押し倒す。

