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ガーディスト~君ヲ守ル~
第5章 姿をうつすもの
つぐみは医務室のベッドで眠っていた。
だんだんと意識がはっきりしてくる。
「じゃあ彼女をよろしくお願いします」
誰かの…声?
……
………
……………!!
「…ゆーじ?」
つぐみ…いや、"つばき"はゆっくりと体を起こした。
カーテンの向こうには人影が見える。
シャッとカーテンを開くと、女性の看護師の姿が見えた。
「あら、起きたのね」
「今、ゆーじいませんでしたか?」
「ゆうじって…さっきの彼のこと?」
「そうですっ…!」
慌てて追いかけようとするが、看護師に呼び止められた。
「待ちなさい! そんなに急に動いたらまた倒れちゃうわよ!」
「え?」
「あなた、貧血で倒れたのよ。ちゃんとご飯食べてるの?」
(貧血…)
つばきは改めて周りを見渡した。
「ここ、どこ?」
「大丈夫? あなたはこのビルで働いてるんでしょ?」
「…」
窓の外を見ると、まだ明るい。
周りには高層ビルとタワーがはっきりと見えた。
いつもはつばきが目覚めるのは、ほぼ夜だった。
そして大抵つぐみの家でだ。
(つぐみさん…ここで働き始めたの?)
ボーッとしているつばきを心配して、看護師は顔を覗き込む。
「本当に大丈夫? 頭打ったかしら…病院行く?」
「やっ…全然大丈夫です!」
我に返り、つばきは平静を装った。
「それならいいけど…ちゃんとご飯食べなさいよ?特に肉類。野菜も一緒に取ること!」
「はいっ、すみませんでした!」
とりあえず謝っておく。
「あと彼にお礼言いなさいね。あなたをここまで運んできたんだから」
(そうなんだ! てことは、ゆーじもまだこのビルのどこかにいるのかな?)
だんだんと意識がはっきりしてくる。
「じゃあ彼女をよろしくお願いします」
誰かの…声?
……
………
……………!!
「…ゆーじ?」
つぐみ…いや、"つばき"はゆっくりと体を起こした。
カーテンの向こうには人影が見える。
シャッとカーテンを開くと、女性の看護師の姿が見えた。
「あら、起きたのね」
「今、ゆーじいませんでしたか?」
「ゆうじって…さっきの彼のこと?」
「そうですっ…!」
慌てて追いかけようとするが、看護師に呼び止められた。
「待ちなさい! そんなに急に動いたらまた倒れちゃうわよ!」
「え?」
「あなた、貧血で倒れたのよ。ちゃんとご飯食べてるの?」
(貧血…)
つばきは改めて周りを見渡した。
「ここ、どこ?」
「大丈夫? あなたはこのビルで働いてるんでしょ?」
「…」
窓の外を見ると、まだ明るい。
周りには高層ビルとタワーがはっきりと見えた。
いつもはつばきが目覚めるのは、ほぼ夜だった。
そして大抵つぐみの家でだ。
(つぐみさん…ここで働き始めたの?)
ボーッとしているつばきを心配して、看護師は顔を覗き込む。
「本当に大丈夫? 頭打ったかしら…病院行く?」
「やっ…全然大丈夫です!」
我に返り、つばきは平静を装った。
「それならいいけど…ちゃんとご飯食べなさいよ?特に肉類。野菜も一緒に取ること!」
「はいっ、すみませんでした!」
とりあえず謝っておく。
「あと彼にお礼言いなさいね。あなたをここまで運んできたんだから」
(そうなんだ! てことは、ゆーじもまだこのビルのどこかにいるのかな?)

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