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ガーディスト~君ヲ守ル~
第8章 過去
「ふ…フフ……フハハッ……」
男は肩を揺らしながら笑い出す。
「…ユウジくん、かっこよすぎて笑っちゃうよぉ」
「…」
「ボクが女なら惚れちゃうね…」
男は舌で上唇を舐めた。
「なに気色悪ぃこと言ってんだよ…」
護の全身に鳥肌が立った。
祐司はゆっくりと男に近づく。
「アハッ…どうしたの、ユウジく…」
「俺は逃げていた、お前から」
「…え…」
男の顔色が変わった。
祐司の瞳からは、いつの間にか憎しみや怒りなどが消えていた。
「俺は、お前との約束は守れない」
「…な、に…いってるんだよ…」
「だからもう終わりにするんだ」
「…イヤだ!!」
男は大声で叫んだ後、ガクンと意識を失った。
「うわっ…」
男の全体重が護にのしかかる。
《イヤだ、イヤだ、イヤだ!
そんな慰めはいらない…聞きたくない!!》
頭の中にヤツの声が直接響いた。
同時に黒いもやの塊が、部屋中のあちこちを移動するのが見えた。
《ユウジくん…ボクは認めないからね》
そう言い残すと、その塊は部屋の外に飛んで行ってしまった。
「おいっ…逃がしていいのかよ!」
「……今は依頼人の安全確保が優先です」
もちろんこのままで済むはずがない。
次に会った時は……。
男は肩を揺らしながら笑い出す。
「…ユウジくん、かっこよすぎて笑っちゃうよぉ」
「…」
「ボクが女なら惚れちゃうね…」
男は舌で上唇を舐めた。
「なに気色悪ぃこと言ってんだよ…」
護の全身に鳥肌が立った。
祐司はゆっくりと男に近づく。
「アハッ…どうしたの、ユウジく…」
「俺は逃げていた、お前から」
「…え…」
男の顔色が変わった。
祐司の瞳からは、いつの間にか憎しみや怒りなどが消えていた。
「俺は、お前との約束は守れない」
「…な、に…いってるんだよ…」
「だからもう終わりにするんだ」
「…イヤだ!!」
男は大声で叫んだ後、ガクンと意識を失った。
「うわっ…」
男の全体重が護にのしかかる。
《イヤだ、イヤだ、イヤだ!
そんな慰めはいらない…聞きたくない!!》
頭の中にヤツの声が直接響いた。
同時に黒いもやの塊が、部屋中のあちこちを移動するのが見えた。
《ユウジくん…ボクは認めないからね》
そう言い残すと、その塊は部屋の外に飛んで行ってしまった。
「おいっ…逃がしていいのかよ!」
「……今は依頼人の安全確保が優先です」
もちろんこのままで済むはずがない。
次に会った時は……。

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