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ガーディスト~君ヲ守ル~
第8章 過去
許さない…

許さない……!

憎い…

この男が憎い……!!



沸々と憎しみが込み上げてくる。
祐司は歯を食いしばった。


「さっさと歩け!」


罵声を浴びせられながら、徐々に祐司は正気を失っていく。



ふと英司のそばに、中年の男がフラフラと歩み寄ってきた。
そしてなんの躊躇もなく、男は英司の胸をナイフで突き刺した。
何度も何度も…突き刺した。

崩れ落ちる英司。
何が起こったのだと呆然とする祐司に、中年の男は笑いながら話しかけた。


「憎かったんでしょ? ボクが殺してあげたよ」

それを聞いて、正気を取り戻す祐司。


「あ……あぁ…ぁぁぁ……」



俺は一体何を…

何を願った…?



……殺すつもりなんてなかった……



全ては俺のせいだ…

俺が全てを壊した……





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