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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第6章 恋人の秘密
 彼女は薄紙を手にし、苦労して重ねた白粉をまた落とした。これで尚宮に打たれた跡はよりいっそう目立つ。これで良い。ソナは頷いた。
 何もわざわざ傷を隠すことはないのだ。ハンは優しい男だから、この傷を見せることで、余計にソナを不憫に思ってくれることだろう。ただ大人しく幸運が降ってくるのを待っているだけでは駄目なのかもしれない。
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