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夢を叶えて?ぺコリーヌ☆
第11章 目指せ体育会系ヒーロー!




「鈴木君、目を開けれるかい?鈴木君」


「いや……ジミーは目を開けていてもこんな感じですよ」



茜は我に返り、呼び掛ける。



「勇人君……勇人君?
しんじゃダメ――!
勇人君が居なくなったら……私困る……!
体育祭ももうすぐなのよ――!
副委員長の勇人君が居ないなんて……」



ウッチーはずっこける。



「おい河本……
ラブ的な意味の困ると違うんかい……」



茜の大きな目には涙が浮かんでいた。



「それに……
亜太に誰がお乳をあげるの――!?
勇人君のお乳が、まだ亜太には必要なのよ――! お願い……勇人君!死なないで――!戻ってきて――!」


ワンワン泣いて頭を掴みグラグラ揺らす。




「……救急車を呼びましょうか」
「そうですね」



ウッチーがスマホを出した時、体育館の中が緑一色の閃光に包まれた。



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