この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
夢を叶えて?ぺコリーヌ☆
第9章 君は恋(旋律)を奏でた 君は恋(戦慄)を撒いた
その瞬間、身体中が熱くなった。



「――!?なんだ?今……」



「西くん」がピアノの前に立ち、華やかなアルペジオを奏で始めると会場の客の沢山の手がステージに向かって突き出される。


茜もペコリーヌも楽しそうに手を突き出してノリノリだ。



「西くん」は鍵盤から一瞬目を離してこちら側を向くと一言

「ようこそ!」と言い放ち、歌い始める。



バクバクバクバク


さっきから、身体の中から音がするし、汗が半端ないんだが。何なんだこれは!?




「西くん」は鮮やかにリズミックに鍵盤を鳴らしながら歌う。




「西くん」を見ていると苦しい!?
何故だ――!



顔がこっちを向くと心臓が跳ねて、嬉しくて切ない……
ちょ待て……これじゃまるで……



ジャムが、つつつ、と耳元に口を寄せてきた。



「試練ハ恋ノ試練ダヨ。許サレナイ恋~ヒヒヒ~!」



「な――――っ!?」



すっとん狂な叫びに驚いたのか「西くん」が目を丸くしてこっちを見た。



どっきーん!!!




『君は恋(旋律)を奏でた 君は恋(旋律)を撒いた』




恋……恋……恋……て

ウッソだろ――!


僕はストレートなんだ――!

誰か、嘘だと言ってくれえ――っ








勇人の叫びは、ライヴの轟音に掻き消されたのであった……
/191ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ