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キモデブ男達に犯されて…
第1章 キモい。キモい。触れないで。

「私ねえ、如月さんのこと、ずぅーっとマークしてたんだよねー!
だって可愛いし!絶対裏あるし!調教したら絶対面白いと思って!」
普通にしてれば可愛い顔立ちの菜奈香は、いつものように明るく話し続ける。
「そううまくいくかしら?
私だって馬鹿じゃない。お母さんや先生に言えばあんたたち終りよ?」
「ぷぷっ。如月先輩は馬鹿っすよーっ!だって…」
一年生の男子が笑う。
どうして彼女の言葉を聞いて焦りもせず、堂々としおていられるのか。
それは…
「如月さん、今撮られてるんですよ?」
余裕の表情で大石が言った。
「なっ……」
「そうそう、今の発言も、その姿もぜーんぶ、超小型カメラで撮ってるの!」
要は、彼女が誰かに訴えでもしたら、その映像をばらまくということだ。
「卑怯ね…」
「そうかなあ?無理に演技してみんなを騙してる如月さんも卑怯でしょ?…ま、そんなことはどうでもよくて。
分かるよね?私たちがこんな行動とってる意味」
3人はニヤついている。
その絵は、部室の怪しげな雰囲気もあってか、不気味だ。
「モテないんだよね、俺ら。そりゃあデブだし臭いしキモいから仕方ないけど」
「大石先輩の言う通りなんすよ。菜奈香先輩は別ですけど」
そうだ。菜奈香だけはルックスもよく、明るい性格なため、モテるのだ。
「私は私で百合が好きだからさ。女の子しか愛せないの」
だって可愛いし!絶対裏あるし!調教したら絶対面白いと思って!」
普通にしてれば可愛い顔立ちの菜奈香は、いつものように明るく話し続ける。
「そううまくいくかしら?
私だって馬鹿じゃない。お母さんや先生に言えばあんたたち終りよ?」
「ぷぷっ。如月先輩は馬鹿っすよーっ!だって…」
一年生の男子が笑う。
どうして彼女の言葉を聞いて焦りもせず、堂々としおていられるのか。
それは…
「如月さん、今撮られてるんですよ?」
余裕の表情で大石が言った。
「なっ……」
「そうそう、今の発言も、その姿もぜーんぶ、超小型カメラで撮ってるの!」
要は、彼女が誰かに訴えでもしたら、その映像をばらまくということだ。
「卑怯ね…」
「そうかなあ?無理に演技してみんなを騙してる如月さんも卑怯でしょ?…ま、そんなことはどうでもよくて。
分かるよね?私たちがこんな行動とってる意味」
3人はニヤついている。
その絵は、部室の怪しげな雰囲気もあってか、不気味だ。
「モテないんだよね、俺ら。そりゃあデブだし臭いしキモいから仕方ないけど」
「大石先輩の言う通りなんすよ。菜奈香先輩は別ですけど」
そうだ。菜奈香だけはルックスもよく、明るい性格なため、モテるのだ。
「私は私で百合が好きだからさ。女の子しか愛せないの」

