この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第4章 嵐の夜
 時繁は注意深く楓の様子を見ながら動いている。最後に時繁が楓の最奥の最も感じやすい壁めがけて突き上げた瞬間、ひときわ大きな快感の波に見舞われた。瞼の中で雪のような薄紅色の花片が降り注ぎ、花びらと戯れ合うように無数のきらめく蒼い蝶が飛び交っている。
 蝶と花びらはやがて煌めく光の塵となり、大きく一つの輪となり旋回していきながら消えていった。
/1848ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ