この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
いつも、その笑顔で
第8章 真実

蓮たちレッドは、健二の店の常連になり、ライブも行うことがあった


「ここ音の通りがいいよな!!」

蓮が健二に言った


「ほんと、歌いやすいし」

海斗も喜んでいた。


「じゃ、俺先帰るよ!!弟たち待ってるしな!!」


ノリが帰った


「俺も、この後、取材だから!!」

蓮も帰った


「何もないのは俺だけか。」

海斗がカウンターに座る

「じゃ、今日は俺が相手するよ。海斗!!」


店を閉め2人カウンターに並び飲んだ


「海斗…蓮と美咲って、何で別れたんだ?」

「いろいろあったんだ………でも、蓮はまだ美咲を想ってる。」


「それ、ほんと?」

「一緒いるからわかるんだよ。」

「なぁ…海斗……あのな…美咲………妊娠してる…」


「妊娠?」


「うん…蓮との…」


「冗談だろ?」


「こんなこと冗談で言えるわけないだろ!!」


「どういうこと?」


「別れた後、妊娠してるのわかったみたいだ…あいつ、一人で産んで育てるって……」


「そんなっ…」


「もうすぐ産まれるんだよ……俺、なんかスッキリしなくてさ…」


「蓮に話そう!!」


「だめだ!!美咲に絶対言うなって言われてる。」

「そんなこと言ってる場合じゃないだろ!!」


「そうだけど…」


「なぁ、美咲の住所教えて!!俺会いに行ってみる」

休みを見計らい、美咲に会いに行く海斗



美咲の実家にきていた


「あの、すみません、美咲さんいますか?」

インターフォンに話す


しばらくするとお腹の大きくなった美咲が出てくる


「海斗…」


「美咲っ…」
/105ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ