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bitter or sweet
第6章 夏休み
ダンボールにペンキを塗りながら
あたしは気になってたことを聞いてみた

「安達君…由希ちゃん来れなくて残念でしょー?
来れたのがあたしでゴメンねー」

「残念だけど木村が悪いわけじゃないから」

「由希ちゃんのこと好きって噂だもんねー?」
あたしはにやにやしながら言ってみた

「あっ…だっ…そんな噂があるの?」
これはビンゴだなと慌てた様子をみて
あたしは思った


そんな話をしていると携帯が鳴った
あたしがメールを確認すると由希ちゃんからだった

「やっぱり由希ちゃん来れないってさー
どうする?」

顔を仰いでいる安達君にあたしは聞いた


「んー2人だけでやっててもキリないから
今日は帰るか」

「由希ちゃんもこれなくなっちゃったしね」

安達君をからかいながら
あたしたちは帰る支度をして
バスに乗り込んで帰宅した
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