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セックスしないと出られない部屋に母ちゃんと
第4章 疑似セックス
しばらくの沈黙の後、口を開いたのは母ちゃんだ。

「どうして、こんなシステムを作っちゃったの?」
母ちゃんが僕に尋ねる。

「女友達とセックスしたかったから」
僕は素直に答える。

隠しても仕方がない。

僕は気弱だ。
たとえ女友達をこの部屋に誘えても、セックスまで持ち込めるかどうか分からない。
僕が途中でヘタレてしまうかもしれない。

だから、女友達が部屋に来たら、何があっても強制的にセックスするシステムを作ったのだ。

「それで、セックスしたの?」
母ちゃんが質問を続ける。

「してないよ。 そもそも女友達がいないから。 だから僕は童貞だよ」
僕は正直に話す。

女友達がいないことも、童貞なことも僕にとってコンプレックスだ。
でも、母ちゃんには何でも素直に話そうと思った。

僕がこんなシステムを作ったために、母ちゃんを寝室に閉じ込める事になり、母ちゃんに迷惑を掛けているのだから。
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