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月曜日の処方箋
第5章 約束の1週間後
「むり……っ、そんなの、むりです……っ! ぁ、あぁんっ、もう……きちゃい、そうです……っ!」
限界を迎えた陽菜が、涙声でどうにかそう訴えるのがやっとだった。しかし、加藤は冷静なトーンで返す。
「まだお薬が残っているから、もうちょっとだけ我慢しようね。すぐ終わらせるからね」
「うそ……っ、そんなの、耐えられないっ……ああっ、あぁああっっ――!!」
我慢しようとすればするほど、快感の波は濁流となって陽菜の理性を押し流していく。
足首や太ももを固定されているがゆえに逃げ場がなく、子宮の奥もクリトリスも限界を超えた刺激に震え、まさに頭のてっぺんまでが白く染まりかけたその瞬間――。
「はい、お薬おしまいだよ。よく頑張ったね」
スルスルと、奥に刺さっていた注射針が抜き取られると同時に、敏感な頂点を捉えていた加藤の手もピタリと動きを止めた。
「っっ――はぁっ、はぁっ……はぁっ……っ!」
絶頂の崖っぷちで急にすべての刺激が断ち切られ、陽菜は全身の力を根こそぎ奪われたように、ぐったりと診察台の上に崩れ落ちた。
全身が汗と涙で濡れ、荒い息が止まらない。
「お疲れ様。すごくよく頑張ったね。……急に動くとびっくりしちゃうから、診察台をゆっくり元に戻すね」
ウィーーーンとモーター音が静かに響き、固定されていた脚が解放されながら、巨大な診察台がゆっくりと水平な高さへと降りていく。
「急に立ったりするとふらついちゃうから、少しここで心を落ち着かせて、ゆっくり休んでからお着替えしてね。無理しなくていいからね」
看護師の優しく背中をさするような気遣いの声を聞きながら、陽菜は心も体もボロボロになりながら、ただ天井を見つめて浅い息を繰り返すしかなかった。

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