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摩耗
第1章 摩耗

べっとりと涎を付けて満足すると、相手の尻を掴みながら脚を絡める。そうして丁寧に下半身を崩させて立位を止めさせる。

尻を着かせた若葉の髪を引っ張って、床にできた水溜まりへと突っ伏させる。相手の顔を片手で床に押し付けながら、空いた手で突き出た尻を叩いてやる。
尻の方を向いて若葉の背中を跨ぎ、腰を抱えて持ち上げる。割れ目に唇を当ててむしゃぶりつく。ひどく濡れているせいで暗所中に液体音が響く。キス同様涎を送り込みながら舌で内壁を抉ってゆく。

宙に浮いた両足を前後に跳ねさせる若葉。日向の顔に勢い良く潮を噴き出してしまう。
一向に責めを止めない相手の舌使いに悶えさせられるが、体を回転させて前後の向きをひっくり返す。

真上には広めに開いた日向の両脚、そしてその頂点にあたる尻がある。
自分の顔に付いた愛液や涎を手で拭う。汚れた手を持ち上げてゆく。手が尻に到達すると、肉の間をかき分けてまだ触れていない口へと侵入する。体液をなすり付けて入り込み、内側を手当たり次第弄ってゆく。

「ふぅぅぅっ...!?あぁぁ...んぁぁぁぁ......!」

不意を突かれた日向は力の抜けた声を上げる。両脚が震え出すが何とか踏ん張って耐える。
しかし、体勢上踏ん張れば踏ん張る程若葉にとっては責めやすくなる。そうかと言って耐えることを止めてしまうと今度は自分が崩されかねない。

日向のジレンマを尻目に、空いている手を床の水溜まりに浸した若葉。その手を伸ばして前の穴にも突き入れる。指の当たる箇所を激しく擦り上げる。入れる指の本数を増やしてさらに刺激する。
尻も同じく指をねじ込む。内部の空間を執拗にかき混ぜる。一本、二本、と指を加える。

「っあぁぁぁぁぁ......!!あぁぁぁはぁぁぁぁぁああ...!!」

死角から前後の口を一度に貫かれた衝撃でのけ反って絶頂させられる日向。体内から腰を挟み撃ちされて、下半身は快楽に酔いしれる。皮肉にも踏ん張った上で崩れ落ちそうな状態に追い込まれ、危惧した結果を両立してしまう。
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