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美香・透明な婚姻
第7章 秘密の砂浜 〜二人の果実〜
やがて満足したように肉棒が引き抜かれ、彼は私の背中を丸め、再び岩へと両手をつかせた 。乾いた岩肌に指先を強く食い込ませる 。容赦ない潮風がむき出しの背中や太ももを冷やすが、バックから肉棒を深く突き刺されたその場所だけは熱かった 。

背後から覆い被さるようにして、容赦のない衝撃が何度も叩きつけられる 。岩に押し付けられた掌にかかる重みと、後ろから激しく突き上げられる衝撃 。二つの圧迫感に挟まれながら、身体の芯から湧き上がる快楽の波に襲われる 。

「あ、……っ、は……! ああん、いい、またきたわ、よし兄……いいわ!」

「ううう……締まるな、バックのときの美香さんのここは……いいよ、すごく」

声にならない二人の吐息が、激しい波音にかき消されていく 。後ろから腰をがっしりと掴まれ、逃げることも引き返すことも許されないまま、ただ奥深くを蹂躙され続ける 。引き波が砂を浚うように、激しいピストンが膣内の奥底から快感を強烈に引き摺り出していく 。深い挿入のたびに結合部分は見え隠れし、お互いの性器は溶け合うように混ざり合っていった 。

私は髪を結んでいたゴム紐を外し、投げ捨てた 。バサッと広がった黒髪が潮風に激しくなびき、肌に刻まれる摩擦の熱がいっそう跳ね上がる 。広大な海を背景に、誰かに見られるかもしれないというスリルをも飛び越え、全裸の男女が野性的な本能のままに腰をぶつけ合う 。突き上げられるたび、私の乳房は艶めかしく前後に揺れ動いていた 。

私のウエストを掴むよし兄の手に、さらに強い力がこもる 。彼もそろそろ限界を迎えているようだった 。最後の一突きをどのように迎えるか試すように、彼は砂のついた私の片足を持ち上げたり、私を立たせて突き上げることを繰り返す 。

軽い眩暈を覚え、私の足はついに体を支える力を失って、膝から砂浜へと崩れ落ちた 。それでもよし兄は容赦をせず、跪く私の口へと強引に肉棒をねじ込んできた 。


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