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ウイングの徒然草
第10章 監禁願望の女
以前から、一度は書いてみたいと思っていた設定です。

SMという趣味を通じて知り合った女性たちは、なぜか言うんです。
縄や拘束具で自由を奪われている間、
「このまま放置されたら、ヤバい……」
拘束から解放された時、
「このまま監禁されたら、どうなるんだろう……」と。

私も必ず返していました。
「全く知らない人でもいいの……?」
「何をされるのか分からないよ……」
「どこへ連れて行かれるかもわからないよ……」
「自分ではどうすることもできないんだよ……」

「それでも監禁されてみたい……?」
そう尋ねると、彼女たちは何かに憑りつかれたように、
「うん……」
「監禁されたら、されても仕方がないかも…」
と答えていました。

いったい何が彼女たちをそう感じさせるんでしょう。

自分では拘束を解くことはできない。
扉も開けられない。
帰りたいと思っても、自分の意志では帰れない。

それでも、その状況を望んだのは自分だったとしたら……。

今回の『監禁願望の女』は、そんな過去の出来事から、
過去に出会った女性たちと語り合った妄想から
書いてみようと思い、動き始めた話です。

あなたの妄想も教えてください。
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