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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第91章 暴露される妻の裏切りと邪魔にされる夫
先ほどまで、宇佐美の優しい愛撫と激しい突き上げの中で、澪は何度も心から「大好き」と叫んでしまった。その、宇佐美に対して抱いている感情が、夫以外の男に抱いてはならない本当の思慕なのか、それともこの輪姦というあまりにも異常で過酷な状況下だからこそ生じてしまう、一時的な依存や錯覚に過ぎないのか、今の澪には正直言って全くわからない状態だった。自分自身の心がどこに向かっているのか、何に狂わされているのかすら境界線が見えない。そんな、夫に対する決定的な裏切りになりかねない「正体不明の心の揺らぎ」と、宇佐美に身も心も翻弄されている生々しい姿を、最愛の夫である雄一にだけは絶対に目撃されたくなかったのだ。
澪は乱れたシーツで辛うじて汗ばんだ身体を覆いながら、雄一をまっすぐに見つめ、震える声を絞り出した。
「雄一さん……お願いです。これからの1時間……雄一さんは、隣りのパーティールームで待っていてくれませんか……?」
その言葉を聞いた瞬間、雄一の胸にドクンと激しい胸騒ぎが走った。 これまでどれほど過酷で淫らな行為を目の前で繰り広げられても、澪から自分を別の部屋へ遠ざけようとする言葉が出たことはなかった。妻を他の男たちに委ねる役割を、苦渋の決断の末に受け入れ、ただただ悔しげに拳を固く握りしめることしかできなかった雄一だったが、今の澪の懇願には、これまでにない異質な拒絶を感じ取っていた。 何よりも、普段の夫婦の間柄であれば絶対に使うはずのない「くれませんか?」という丁寧な言葉遣いをしたことが、雄一にとってはたまらなくよそよそしく感じられ、大きな不安材料となった。何か決定的な一線を越えられてしまうような、胸をかきむしられるような予感が雄一の心を支配していく。
澪は乱れたシーツで辛うじて汗ばんだ身体を覆いながら、雄一をまっすぐに見つめ、震える声を絞り出した。
「雄一さん……お願いです。これからの1時間……雄一さんは、隣りのパーティールームで待っていてくれませんか……?」
その言葉を聞いた瞬間、雄一の胸にドクンと激しい胸騒ぎが走った。 これまでどれほど過酷で淫らな行為を目の前で繰り広げられても、澪から自分を別の部屋へ遠ざけようとする言葉が出たことはなかった。妻を他の男たちに委ねる役割を、苦渋の決断の末に受け入れ、ただただ悔しげに拳を固く握りしめることしかできなかった雄一だったが、今の澪の懇願には、これまでにない異質な拒絶を感じ取っていた。 何よりも、普段の夫婦の間柄であれば絶対に使うはずのない「くれませんか?」という丁寧な言葉遣いをしたことが、雄一にとってはたまらなくよそよそしく感じられ、大きな不安材料となった。何か決定的な一線を越えられてしまうような、胸をかきむしられるような予感が雄一の心を支配していく。

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