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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第82章 見知らぬ男と変質男の同時愛撫
ただでさえ過敏を通り越して狂いかけている澪の肉体は、この凄まじい同時責めにひとたび晒されると、もう一瞬たりとも持ち堪えることはできなかった。織部が充血した先端を激しく吸い上げ、時雨崎が乳首を強く引っ張るようにして吸い付いた瞬間、澪の意識はあっという間に快楽の彼方へと消し飛んだ。
「嫌ぁっ! また、すぐ、あ、あ、あ、イクーーーッっっ!!」
さっき絶頂したばかりだというのに、澪はまたしてもあっという間に、狂気的な絶頂を迎えてしまった。
激しく身体を弓なりにさせ、何度もシーツの上で跳ね上がった澪の白い肉体は、大量の愛液を噴き出しながら、ようやくベッドへと崩れ落ちた。ハァハァと激しい呼吸を繰り返し、完全に放心状態にある澪の耳元に、神楽坂は携帯電話のカメラレンズを向けたまま、唇に極めて下卑た笑みを浮かべて話しかけた。
「いやあ、実に見事な絶頂だったよ、澪くん。これほど純白のシーツを自分の蜜で汚して悶えるなんて、本当に美しいよ。……ああ、そういえば、まだ君に彼をちゃんと紹介していなかったね。この若くて熱心な男は、ここのフロントの時雨崎くんだよ。君のあまりに淫らで美しい姿にすっかり魅了されて、今も興奮を抑えきれない様子で君を見つめているよ。ああ、心配しなくていい。彼にはもう、君の名刺をしっかりと渡しておいたからね。君がどこの誰で、どこに勤めているのか、彼はもう全部知っている。今後、彼が君とプライベートでどんな風に『お付き合い』したくなっても、連絡先に困ることはないというわけさ。嬉しいだろう?」
その言葉は、澪にとって新たな絶望の刃だった。見知らぬホテルマンに自分の身元まで知られ、今後の脅迫の材料にされるという恐怖。澪は涙で濡れた睫毛を震わせ、霞む視界の中で時雨崎を拒絶するように睨みつけようとした。しかし、度重なる絶頂によって全身の筋肉という筋肉から完全に力を奪い去られており、声を発することすらままならない。
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