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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第58章 白濁を飲み干す妻、不信に焼き切れる夫
「ねえ、澪さん……っ。もし、明日の朝までのゲームで俺が勝ったらさ……。来週の週末、俺と一緒に過ごしてほしいんだ。二人きりで、どこか遠くへ旅行に行こう?」
宇佐美は熱い息を吐きながら、夢を見るような口調で、しかし必死に澪へと訴えかけた。
「その時はさ……やっぱり、キスをさせてほしい。まだ駄目だって言われたけど、俺、澪さんのその綺麗な唇と、どうしてもキスがしたいんだ……っ。約束して、くれる……?」
ゲームの勝者となり、澪を独占し続ける未来を疑わない宇佐美。 その身勝手な懇願を聞きながら、澪の頭の芯はどこまでも冷ややかに冴え渡っていた。来週の週末など、あなたと過ごすわけがない。誰があなたなんかとキスをするものですか――。しかし、この男の独占欲を極限まで煽り、他の二人の男を寄せ付けないための「盾」として機能させ続けるためには、ここで彼の夢を壊すわけにはいかなかった。
澪は一度口を離すと、濡れた唇をわずかに開き、上気した熱い吐息を漏らしながら宇佐美を優しく見つめた。
「宇佐美さん……。そんなに私のことを想ってくれるなら……いいわ。もしあなたが最後まで勝って、私を守ってくれたら……その時は、キスをさせてあげます……っ」
「澪さん……っ!!」
完璧な嘘の約束。だが、純粋ゆえに狂信的な宇佐美は、その言葉を完全に真に受けた。歓喜のあまり胸を激しく上下させ、顔中に猛烈な優越感を爆発させる。
「ありがとう、澪さん……! 俺、絶対に勝つよ。誰にも澪さんを触らせない……っ! あぁ、もう……もっと、もっと吸って……っ!」
澪は妖艶に微笑んで頷くと、再び水面からそそり立つ剛直へと顔を近づけ、その先端を舌先でねっとりと転がしてから、再び深く口内へと咥え込んだ。
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