この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第121章 人妻の淫靡に引き寄せられる仲間たち
「そうか……。でも、本当に大丈夫なのかい? 体は……辛くないのか……?」
「大丈夫……心配しないで、雄一さん。私ならなんとかやっているから。そっちこそ、ちゃんとご飯食べてる? 紬は……紬はどうしてる?」
「僕は大丈夫だよ……。紬もそばにいる。ずっと君の帰りを待ってるよ……」
「そっか……よかった。ねぇ、雄一さん。紬と少しお話させてもらえるかしら?」
「ああ、もちろん大歓迎だよ。待っててくれ。……紬、ママから電話だよ」
雄一からスマートフォンを受け取った幼い紬が、小さな手でしっかりと端末を握りしめ、スピーカーに向かって声を弾ませた。
「ママ……? ママなの……!?」
「紬……っ。うん、ママよ。元気にしてた?」
「うん! あのね、パパとおうちでアニメ見てたの! ママ、いつ帰ってくるの? お仕事終わったらすぐ帰ってくる?」
愛娘の愛おしい声を聞いた瞬間、澪の瞳から熱い涙がこぼれ落ちそうになった。しかし、声に涙を交えまいとぐっと喉の奥を押し殺し、努めて優しく語りかけた。
「ごめんね、紬……。まだ少しお仕事がかかりそうなの。でもね、ママは紬のことがだーい好きだからね。パパの言うことをちゃんと聞いて、いい子にして待っていてね」
「うん! いい子にしてる! ママ、早く帰ってきてね!」
「ええ、約束するわ……。じゃあ、パパに代わってね」
電話を戻された雄一は、溢れ出そうになる感情を抑えながら静かに言った。
「……澪、僕は何もできなくて……本当にごめんよ……」
「そんなこと言わないで、雄一さん。……時間を見計らって、また掛けられたら掛けるわね。紬のこと、よろしく頼むわ」
「ああ、分かった。……絶対に無事でいてくれよ」
「……愛してるわ、雄一さん」
「僕も……僕も愛してるよ、澪……」
静かに告げられた愛の言葉を胸に刻み、澪はそっと通話終了のボタンを押した。
冷気を孕んだ機械音だけが部屋に響き渡る。
/1427ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ