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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第121章 人妻の淫靡に引き寄せられる仲間たち
澪は屈辱と疲労で全身を激しい倦怠感が包む中、震える足で身体を起こした。脱衣所に放置されていた例のワインレッドのレース下着を再び身につけ、二日目用として用意していた衣服に袖を通す。それは、身体の艶やかなラインが露骨に出る、胸元のカッティングが深いサマーニットのタイトワンピースだった。
重い足取りでリビングへ向かうと、昨日と同じように真壁がキッチンに立ち、手際よく包丁を振るっていた。真壁は料理の手際が非常に良く、洗練された動きで素早く手料理を完成させていく。テーブルに並べられた出来立ての料理に向かい合ってつき、食事を摂り始めると、真壁がどこか自慢げな笑みを浮かべて口を開いた。
「そうだ、言っておくけど、今日の夕方友人が何人か来るから」
「……友人?」
澪が固まると、真壁は気のない素振りでグラスを傾けた。
「あぁ。そいつらと酒飲んで、ワイワイ楽しくやる予定だからさ」
「……分かったわ。じゃあ、みんなが飲んでいる間、私は他の部屋で待ってる」
これ以上の屈辱を避けたい一心で静かに告げた澪だったが、真壁は鼻で笑い、即座にそれを跳ね返した。
「は? 何言ってんだよ。お前も一緒に飲むんだよ」
「……えっ」
「いいから黙って従えよ」
有無を言わせぬ真壁の態度に、澪はそれ以上言葉を重ねることができなかった。
食後の片付けを素早く終えると、真壁は大きな欠伸を噛み殺しながら立ち上がった。
「ふぁ……腹膨れたら眠くなってきたわ。ちょっと昼寝する」
真壁は一人で寝室へと向かい、そのままベッドに横になると、間もなく規則的な寝息を立て始めた。
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