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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第107章 背徳のアンコールはラブホで
濃密な時間を貪り合い、気がつけば時計の針は17時30分を回っていた。夫の雄一が娘を連れて帰宅すると言っていた19時が刻一刻と迫っている。
「大変、もうこんな時間……! 早く帰らなきゃ……っ」
焦る澪はベッドから飛び起きると、シャワーを浴びて洗い流す時間さえ惜しみ、時雨崎の精液をまだ身体の奥深くにとどめたまま、急いで衣服を身に付け始めた。下腹部にドロリとした熱い感触を覚えたままでいることに焦りを感じながらも、必死に身支度を整えていく。
ようやく服を着終え、急いで部屋を出ようとしたその時だった。名残惜しそうに彼女を見つめていた時雨崎が、後ろから澪の細い腰をぐっと抱きすくめてきた。
「澪さん、待ってください……。最後にもう1回だけ、どうしても我慢できないです……っ」
「えっ、だめよ、律弥くん! 本当に時間がないの……っ」
必死に拒もうとする澪だったが、時雨崎の瞳は再び真っ直ぐな情欲に染まっていた。彼は自身のズボンと下着だけを素早く足元へと脱ぎ捨てると、帰ろうとする澪を逃がさないように背後から引き寄せた。
時雨崎は澪のスカートの裾を無造作にたくし上げると、穿いたばかりのパンストとショーツをまとめて下へと一気に引き下ろした。まずは背面立位の体勢から、限界まで猛り狂った男性器を、先ほどの余韻で濡れそぼっている秘丘へと一突きで挿入した。
「あ、あんっ……! んあぁっ……!」
衣服を身に付けたままの状態で背後から貫かれ、澪は部屋の壁に手を突いて激しく喘いだ。時雨崎は腰を打ち付けながら、さらに澪の身体を反転させ、今度は対面立位の体勢へと持ち込んだ。立ったままの不安定な状態で、お互いの肉をぶつけ合う。
「律弥くん、もう、だめ……ひゃんっ、いっちゃう……っ!」
「澪さん……っ!」
時間が迫るスリルと、衣服を身に付けたまま交わる異常なシチュエーションに拍車をかけられ、二人の興奮は一瞬で頂点へと達した。時雨崎は澪の身体を強く壁に押し付けながら深く腰を突き入れ、再び熱い塊を、彼女の膣内へと解き放ったのだった。
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