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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第106章 裏切りの重奏
シャワーの温水が容赦なく二人の身体を叩く中、時雨崎は若い本能のままに腰を叩きつけ続けた。後ろから容赦なく最奥を突かれるたびに、澪の身体は激しく揺さぶられ、脳を痺れさせるような生々しい快感が波のように押し寄せる。生で繋がっているという強烈な背徳感も手伝って、澪の感度は限界まで高まり、バスルームの壁に爪を立てながら何度か激しく絶頂へと昇り詰めさせられていった。
やがて、あまりの快楽の強さに澪の膝がガクガクと震え、自らの体重を支えきれなくなって崩れそうになる。立っていられなくなった澪の様子を見て、時雨崎は動きを止め、彼女の耳元で甘く囁いた。
「澪さん、大丈夫ですか……? 続きはベッドでしましょう」
二人は名残惜しそうに身体を離すと、浴びていたシャワーを止め、備え付けのバスタオルでお互いの濡れた身体を手早く拭った。そして、再びシーツの乱れたベッドへと戻る。
ふと枕元の時計に目をやると、時刻はもう12時近くなっていた。本来のチェックアウトの時間が目前に迫っている。
「あ……もう12時ね。律弥くん、本当にそろそろ出ないと……」
澪が焦りを口にすると、時雨崎は優しく微笑みながら彼女の肩をそっと押さえた。
「大丈夫ですよ。僕がチェックアウトの時間を延ばしますから」
時雨崎はそう言うと、ベッドサイドの電話を取り、フロントへ手早く内線をかけた。その迷いのない無駄のない動き、そして丁寧でありながら迅速に交渉を進める口調は、さすがホテルマンという手慣れた感じを抱かせるものだった。
電話の向こうのスタッフと二、三言葉を交わした時雨崎は、受話器を耳に当てたまま澪に視線を戻した。フロントからの答えは、チェックアウト時間は2時間程度までなら延長大丈夫とのことらしい。すると時雨崎は全く躊躇することなく、受話器に向かって「では、2時間延長で。14時チェックアウトでお願いします」と告げ、スマートに通話を終えた。
「え……っ!?14時までにするの……?」
澪は思わず驚きの声を上げた。14時といえば、もう昼下がりの時間だ。一刻も早く帰るつもりだったはずなのに、さらに二時間もこの部屋に留まることになってしまう。
しかし、驚く澪に言葉を重ねる隙を与えることなく、時雨崎は再び獣のような熱い瞳で行く手を阻むように覆いかぶさってきた。若者の真っ直ぐな求愛の前に、澪はまたしても彼の求めに応じてしまうのだった。
やがて、あまりの快楽の強さに澪の膝がガクガクと震え、自らの体重を支えきれなくなって崩れそうになる。立っていられなくなった澪の様子を見て、時雨崎は動きを止め、彼女の耳元で甘く囁いた。
「澪さん、大丈夫ですか……? 続きはベッドでしましょう」
二人は名残惜しそうに身体を離すと、浴びていたシャワーを止め、備え付けのバスタオルでお互いの濡れた身体を手早く拭った。そして、再びシーツの乱れたベッドへと戻る。
ふと枕元の時計に目をやると、時刻はもう12時近くなっていた。本来のチェックアウトの時間が目前に迫っている。
「あ……もう12時ね。律弥くん、本当にそろそろ出ないと……」
澪が焦りを口にすると、時雨崎は優しく微笑みながら彼女の肩をそっと押さえた。
「大丈夫ですよ。僕がチェックアウトの時間を延ばしますから」
時雨崎はそう言うと、ベッドサイドの電話を取り、フロントへ手早く内線をかけた。その迷いのない無駄のない動き、そして丁寧でありながら迅速に交渉を進める口調は、さすがホテルマンという手慣れた感じを抱かせるものだった。
電話の向こうのスタッフと二、三言葉を交わした時雨崎は、受話器を耳に当てたまま澪に視線を戻した。フロントからの答えは、チェックアウト時間は2時間程度までなら延長大丈夫とのことらしい。すると時雨崎は全く躊躇することなく、受話器に向かって「では、2時間延長で。14時チェックアウトでお願いします」と告げ、スマートに通話を終えた。
「え……っ!?14時までにするの……?」
澪は思わず驚きの声を上げた。14時といえば、もう昼下がりの時間だ。一刻も早く帰るつもりだったはずなのに、さらに二時間もこの部屋に留まることになってしまう。
しかし、驚く澪に言葉を重ねる隙を与えることなく、時雨崎は再び獣のような熱い瞳で行く手を阻むように覆いかぶさってきた。若者の真っ直ぐな求愛の前に、澪はまたしても彼の求めに応じてしまうのだった。

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