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シアター"名画座"で逢いましょう
第6章 両刀使いの男
「ふう~…お兄さん、あんたの尻まんこは最高だったぜ」
肉体労働者風の男はサラリーマンのアナルから射精を終えたチンポを引き抜き、イチモツを拭くためにカラカラとトイレットペーパーを巻き出して後始末を始める。
「おいおい、冗談だろ!ケツを掘ってもらうのに下準備もしてこなかったのかよ!」
己のイチモツに付着した汚物にガチムチの男はゲンナリした。
尻まんこされたサラリーマンは尻穴を押さえてシクシクと泣いていた。
「お兄さん、尻まんこされるのは初めてじゃないんだろ?
抱かれるつもりでここに来るのなら、ちゃんと浣腸して綺麗にして来いよな!」
あ~あ、気持ち悪い。
早く帰ってチンポを洗わないとな…
たぶん、まだ匂うはずのチンポをズボンの中に収納すると、気持ち悪さでブルッと身震いした。
個室から出て、ふと、何気なく隣の個室をチラ見して、ガチムチの男はギョッと目を真ん丸にして驚いた。
下半身丸出しで、汚いトイレの床に倒れこんでいる佳純に気づいたからだ。
「おいおい、お嬢さん、そんなところで寝てると風邪を引くぞ」
まさか情事のこじれで殺められたんじゃないだろうなと、恐る恐る佳純の手首を握った。
その手は温かく、手首からはトクントクンと脈が打ってるのを男の指先が感じ取った。
女は下半身を剥き出しにして、おまけにパンストはズタズタに引き裂かれている。
『もしかして…レイプ?』
自由恋愛として、男同士の発展場として名高い"名画座"だが、愛の交歓は時にいろんなトラブルを生じさせていた。

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