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シアター"名画座"で逢いましょう
第14章 許されぬ恋
逝きそうになると彼の動きが止まって落ち着かされる。
そしてまた激しく腰を振られて逝きそうになる。
「逝きそう!」そのように告げると「まだ逝っちゃダメだ」と、なかな逝かせてくれない。
「ねえ!逝かせて!お願い逝かせてぇ!」日菜子は自分から逝かせて欲しいとねだった。
「旦那と別れて俺と結婚してくれるか?約束をしてくれたらおもいっきり逝かせてやるよ」
日菜子は、とにかく逝きたくて逝きたくて堪らなかったので「夫とは離婚するわ!あなたの奥さんになりたい!!だから、逝かせてくださいぃぃ!」と約束をかわしてしまう。
「約束だよ。絶対だからね」そう言うと朝倉は、リズミカルに腰を激しく動かしてくれた。
気持ちよくて気持ちよくて気が狂いそうになる。
大きな波がくる前に小さな波に何度も飲み込まれて、数えきれないほど逝かされた。
「また中に出すからな!」
そう告げられた瞬間、膣内が燃えるように熱くなった。
その熱さがトリガーとなり、あまりにも深い絶頂に日菜子は気を失った。
ほんの数十秒…いや、数秒だったかもしれないが、意識を取り戻した瞬間、日菜子は生まれ変わった気分だった。
『この人の妻になりたい…』
セックスの中での戯言ではなく、心の奥深くから朝倉の妻になりたいと願った。
「今夜…泊まれないよね?」
お互いにシャワーを浴びながら「帰したくない」と彼が強く抱き締めてくる。
「ごめんなさい…夫は日帰り出張と言っていたから帰らないと…」
じゃあ、ギリギリまで一緒にいたいから送らせて欲しいと彼に言われて二人して深夜近くにタクシーに乗り込んだ。

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