この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
シアター"名画座"で逢いましょう
第13章 不倫から始まる愛
十和子の目に妖しい光が浮かんでいた。
気を許すと人の目を気にすることなく抱きついてくる気配がする。
「と、とにかく急ごう。間もなく発車の時刻だ」
出勤のラッシュで混みあう駅構内だ。
会社関係の誰かに見られないとも限らない。
広は十和子の手を取ると慌てて改札を通り抜けた。
特急の指定席に落ち着くと、ようやく心を許せる時間がやって来た。
ここまで来れば誰かに見られる心配もない。
広は隣の席の十和子の手を握りしめた。
「ねえ、私、いいものを持ってきたの」
そう言って十和子は荷物棚からバッグを下ろすと、中から暖かそうな膝掛けを取り出した。
「寒いのかい?」
もう膝掛けなど必要のない気候なのだから、そんなものは不要だろ?と広は怪訝に思った。
「うふふ、これをこうして二人の膝に掛けて隠してしまえば…」
そう言って下腹部から膝にかけて膝掛けで覆い隠すと、すかさずその中に手を差し込んで広の股間を弄ってきた。
「なるほど…隠してしまえばお互いに悪戯が出来るって寸法か」
広も同じように膝掛けに手を差し込んで、隣の席の十和子の太ももに手をかけた。
「温泉に着くまで待てないわ…お願いだから、あなたの指で軽く逝かせてよ」
わかってるさとスカートの裾から手を忍ばせて彼女の太ももを撫でる。
わかってくれて嬉しいわと、彼女は足を開いて行く。
指先にじんわりと湿り気を感じた。
広は周りに気づかれないように、何気ない素振りをしながらも指先はしっかりと十和子の股間の中心へと忍ばせて行く。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


