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シアター"名画座"で逢いましょう
第10章 粗チン男の悦び

「私、あなたの事を好きになっちゃいそう」

今まで女性から「好き」と言われたことがなかっただけに、男は興奮してきて三智子の服の上から胸を揉んだ。
シアター内の暗がりで、痴漢行為で手慣れた手つきで三智子を気持ちよくさせてゆく。

「脱がして…」

ほんのついさっき出会った女が、甘えてそう言ってくれたものだから、男は喜んで三智子をヌードにしてゆく。
三智子を膝の上に乗せたまま、着ていた清掃婦としての作業着を脱がしてゆく。

グレーの作業着を脱がせて純白のブラジャーを露出させると、一気に女としての色気が爆発してゆく。

「ブラジャーも…外してくれなきゃ」

ブラジャーを外す行為。
それは女が男を認めて心を許された者だけが実行出来る行為…
シアター内で痴漢して、有無を言わせずブラジャーをたくし上げる事はあっても、女からブラジャーを外してと言われて実行するのはこれが初めてなので、自然と男の指は興奮と緊張で震えてしまう。

そのたどたどしさに、女に慣れていないのねと勘づかれ「もしかして…初めて?」と三智子は尋ねてみた。

「ええ、初めてです…ついでに告白しますけど…僕…童貞なんです」

恥ずかしげに彼は正直に話した。

「そうなのね?じゃあ、ちゃんと教えてあげないとね」

今度は慣れた手つきの三智子に彼はシャツを脱がしてもらい、上半身だけ裸になった。
お互いに上半身だけ裸になって抱き寄せあう。
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