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。。。さようなら
第4章 8時間前。
洋風のスタイリッシュな居酒屋の前に到着し

「あ、タバコが無いや」

海はズボンやジャケットのポケットを叩いて確認しながら言う。

「もなちゃん。そこのコンビニでタバコを買ってくるから待ってて」

「はい」

海は一歩足を踏み出すと

「マジか」

「どうしたんですか?」

海は苦笑して

「俺、今日、財布を家に忘れてきちゃった」

もなは驚いて

「え、じゃあ、これからどうします?」

「もなちゃん。今、いくら持ってる?」

もなは財布の中を確認して

「三万円くらいです」

「じゃあ、大丈夫だね。本当に申し訳ないけど、今日のデート代はもなちゃんに任せていいかな?」

「え、でも、私、そんなにお金使えないです」

海は笑い

「大丈夫大丈夫。今度返すから」

手を差し出して

「千円貸してくんない?とりあえずタバコ買ってくるから」

もなは渋々千円札を海に渡した。
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