この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
『間違い』電話
第14章 『魔性』
「宏実…も…う…」


このままだと宏実の口でイカされそうだった。


尚子みたいな強引に吸い付くのとは違い、宏実の舌は『男の味』を知っているんだと確信する。


儚げに見える様相に、一体何人の男が虜にされたんだろうか…


むしろ寂しかったのは、兼子の方だったんじゃないか?


宏実を満足させられず…


宏実に愛されない人生に…


無意識に人生を狂わせてイッた…。


そして…宏実を満足させれなかった男は…


『消えて』いくんじゃなかろうか…。



/611ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ